9月の終わりに着工した八代の共同住宅の工事が進行しています。11月には杭工事までが完了し、現在基礎工事に向けた準備が進められています。もう少し先の工事にはなりますが、構造躯体が立ち上がって来た後に着手となる外装、そしてその後の内装工事に向けて、色彩など更なる検討を進めています。
鉄骨造の構成(鉄骨柱梁、デッキスラブの積層)をできるだけ純粋にデザインに取り込むことを意識しています。大きく跳ね出したバルコニーや共用廊下の空間は、隣接する内部空間と場所の性質毎に様々に連携しながらコロナ禍も踏まえた多様な使われ方を想定しています。
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