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執筆者の写真kosuke

表層と奥行きが同居する、初台のオフィスエントランスが完成しました!

コンセプト詳細は以下リンクを参照ください!



 お施主さまとの密なコミュニケーションを通してこだわりのエントランス空間が完成しました。写真左手の紫のグラフィックは施主企業さまのクリエイティブ部門デザイナー様によるデザインです。またカーペットの紫は施主企業さまのコーポレートカラーです。


 お施主さまのご要望を建築に落とし込む中で、我々設計者ができることとして考えたのが、タイトルにもある「表層と奥行きが同居する」エントランス空間とすることです。


 一般的にオフィスエントランスはその企業アイデンティティを演出するために、その他の一般部からは切り取られて表層的に演出されます。今回は、表層の演出だけにとどまらず、そこに空間的奥行きが同居することで、例えば来訪者が実空間以上の広がりを感じたり、あるいは、奥へと吸い込まれるグラフィックウォールや床のカーペットがその先へと導く動きを感じさせたりする、そんなことを意識しています。


 結果として、グラフィックや空間が混ざり合いながら、空間全体として企業アイデンティティを演出できていると考えています。





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